花と音楽のアンサンブル2008
10月12日(日) 武庫川学院甲子園会館(旧甲子園ホテル)の優雅な会場で、フラワーアレンジメントとミニコンサートを楽しむ、秋におすすめのイベント。
参加協力のお花屋さんも取材してきました
更新日:2008/08/25

1930年、野球場や競馬場などが集まる娯楽地であった甲子園近くでの、リゾートホテル建設構想のもとに造られたこの建物は、当時は「東の帝国ホテル、西の甲子園ホテル」と並び称された。
重厚な外観と優雅な内部のしつらえが独特の雰囲気を醸し出している(1階東ホール)
米国人建築家ライトの愛弟子であった遠藤新の設計。帝国ホテルへの強いこだわりが感じられるが、地元淡路島の瓦を使ったり、「打出の小槌」をモチーフにした装飾を施すなど、日本的な要素も多く見られる。貝型の照明器具や半円形の燭台などはその翌年に建設された加地邸(東京都)の内装と共通する部分もみられるという。
だが、ホテルとしての実際の営業はわずか14年間だけで、その後は海軍病院として使われたり、戦後は進駐軍の将校宿舎になったりと数奇な運命をたどる。
占領が終わった後は、大蔵省の管理下に置かれたが、1965年に武庫川女子大が学校の施設として使うことになり現在に至っている。
今では、建築学科の校舎として使われる傍ら、地域の生涯学習の場としても開放されている。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編では、主人公が出席する同窓会会場として登場している。
大学のキャンパスなので制限はあるが、事前の予約手続きなどをすれば見学も出来る。詳しくは
甲子園会館のHPをご覧ください。
写真提供:武庫川学院甲子園会館
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